ッ、ダレがだダレが。校務員さんなめんなよ。(何か思い当たる節でもあったのかほんの一瞬言葉に詰まるも、さして意味のない事を言い返せばソファーに腰掛け相手の頭をぐりぐりと攻撃して。「あ、そーだ」ふと思い出したように身を乗り出し前のテーブルのコンビニ袋を手にすると「ほら、お土産」と袋ごと差し出し。気になる袋の中身は、栗もなかと豆大福という、年頃の女子高生の土産にチョイスするには何とも微妙なもので)