朔夜 2014-07-15 07:37:49 |
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【隣には】丸井ブン太
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隣にはキミが居る。
*隣にはお前が居る。
いつだって…隣には。
主「ブン太の夢ってなーに?」
丸井「夢?そりゃあ、腹一杯スイーツ食える生活…だろぃ?」
にへら、という効果音が似合う程緩く笑んで見せるこの男の子は私の恋人ブン太。ちょっとポッチャリだけど、とても格好良くて可愛い自慢の彼氏。
主「肥満化したいのかー」
丸井「なっ!?俺はその分部活で動くからこれ以上は太らないんだよぃーっだ!」
*このからかう様だけど何処か冷ややかな視線を俺に向けてる女の子は俺の恋人○○、ちょーっと毒舌な所あるけど案外ビビりで可愛過ぎる大事な俺の彼女。
主「おーやおや、そんな事言ってると部活する事無くなったら…一気に太るよー?」
*ニヤニヤと悪戯っぽい笑みを浮かべる○○、何か子供みたいで可愛い…何て俺の欲目か?
丸井「んだよぃ、意地悪だなー…○○にはもうケーキ作ってやんねーからなー。」
ムゥと唇尖らせて若干頬赤らめながらそっぽ向くブン太、やっぱり可愛い…今凄く幸せ感じてる私はリア充生活堪能してます!
主「え、それは…ほら…ね?ブン太?ブンちゃーん?」
*一瞬で焦りの表情浮かべて上目遣い…おいおい反則だろぃ?
丸井「ごめんなさいませブン太様…って言ったら許してやらなくもないぜぃ?」
一瞬柔らかい笑みを浮かべたと思ったら、腕組みして私を見てニヤリと笑むブン太…むむ、悔しいけど…逆らえない。
主「ご…めんなさい…ませ、ブン太様。」
若干の悔しさからかボソボソといってしまう私。
丸井「だーめ、声が小さい!!」
*ドラマで見る鬼監督の様にハキハキと言ってやる俺。
主「ごめんなさいませ、ブン太様!!…っ…ん!?」
目を閉じて思い切って言ってしまえば、不意に唇に柔らかい感触。
丸井「…ん(チュッ)良くできました」
そう言って私の頭を優しく撫でてくれる意外にも大きな手。
主「ブン太…大好きだよ」
丸井「それは当たり前、んで…俺がお前の事好きなのも…当然、だろぃ?」
主「ん!だね、勿論…私からお返しするのも当然…ね?(チュッ)」
*当たり前…俺が○○を好きなのも一緒に居るのも、キスするのも全部全部…当然の事なんだ。
*だって…俺はお前が好きで。
私も貴方が好きだから…。
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