夢小説

【ふたり※Ｐ】越前リョーマ/テニスの王子様

いつも素っ気ない癖にって。

【たぶん君は笑うでしょう】

俺の気持ち何て知りもしないでさ？

【気持ちを伝えたら】

どうなるのかな…？何て考えてばかりで。

【ざわついてる心揺れて】

伝えなきゃ絶対後悔する、でもアンタの答えを聞くのが怖くて…。

【答えを探してる】

俺らしくない？知ってるよ、アンタを好きになった時点でそんなのもう気付いてた。

【ただ一緒に笑いたいよ】

ただアンタとふたりで。

【ただ一緒に過ごしていたい】

ただ隣にアンタが居てくれるなら。

【ずっと傍にいたいよ】

俺がアンタを守るから。

【世界中が泣いてたら】

アンタだけを笑顔にする為に。

【あなたの為に笑うよ】

不安なんて、感じなくて良いよ。

【悲しい涙を流した時には】

これ位しか出来ないけどさ？

【抱きしめてあげるよ】

二度と離さないから、泣かなくて良いよ。

【言葉が足りない位】

言いたい事の半分も言えない…それ位。

【ただあなたを想う程】

アンタの事が好きだから。

【心の中 そっと 陽だまりのような】

アンタが笑っただけで。

【優しい風が吹いた】

温かい気持ちになるんだ。

【雨上がりの街の匂い】

少し変わった風の匂いが。

【季節が変わってく】

俺の心の中に陽を差したんだ。

【ただどうしようもなくなって】

まだまだだね…言ってる俺の気持ちが乱されて。

【ただどうしても逢いたくて】

ただアンタの顔が見たくて、声が聞きたくて。

【ずっと君を待ってた】

俺らしくもなく…。

【時間(とき)を止めてこの歌を】

テニス以外に…好きな物が出来たんだ。

【あなたの為に歌うよ】

アンタに聞かせたいから…。

【願いの言葉をメロディーにのせて】

ちゃんと言うよ。

【いつまでも歌うよ】

ねぇ？

【何も言わなくていいよ】

だって。

【ただこうしているだけで】

幸せ、なんて感じる位 。

【心の中 そっと 陽だまりのような】

アンタが好きだから。

【優しい風が吹いた】

俺の願いは一つだけ。

【ふたりを包むように】

ただ「I want you...」