朔夜 2014-07-15 07:37:49 |
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【親愛なる貴方へ Ⅲ】渡邊オサム
*何時も目線の先に居ったんはお前や、どんな時でも生徒として見れんかった…ほんまにアホなんは俺の方やな。
渡邊「俺は捕まえた獲物は逃がさへん質やねん、覚悟しいや?」
何処か悪戯っぽく笑う先生の顔は、私達と変わらぬ歳の様で安心出来る。流れていた涙を手で拭い未だ潤んだ目のままだけれど私はやっと心から笑えた、先生との身長差を埋める様に背伸びをして…私から先生の頬へと軽く口付けた。
主「望むところです…大好き、オサムせん…オサム…さん」
*いきなりチューされたんにも驚いたけど、照れた様に頬っぺたを染めて笑うコイツの顔も先生て言い掛けたのに言い直して呼んでくれた名前…ほんまに可愛くて…いとおしくて…。年甲斐も無く俺の方も少し顔赤なってしもた…。
渡邊「俺の○○や、好きやで…」
親愛なる貴方へ
大好きです、愛してます…ずっとずっと傍に置いて下さい。
親愛なる○○へ
何も考えんでええ、俺がお前を好きやっちゅう気持ちは変わる事は無いんやから…心配しゃんと…ずっと俺の隣に居ったらええんや、掴んだ手は離さへんから…。
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