弓谷 菜々燈 2014-07-12 18:32:40 |
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あ、わっ..!
(随分遅れて父のあとを追ったが、自分が部屋を出る前に見たことのない男がリビングに入ってきて衝突しそうになり、小さく声を上げる。顔立ちは少し幼く、しかし自分より少し背の高い気がする彼が弟だと理解するのに少し時間がかかった。そして、理解したと同時にどくん、と心臓が波打つ。)
あ、えと、翔、だよね..?久振り。
(ここは自分から話しかけなければとちょっとした使命感に背中を押され話しかける。)
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