ちゅっ…んっふ…(彼の内心の葛藤など気がつくことはなくどこ吹く風で、己はただただ夢中に舌を絡めて欲望のままに彼を求め、舌が絡み合って濡れた感触といやらしい音が耳に響き五感で彼のことを感じれば甘い吐息が零れ、彼の服を掴んで身を預けたままの体勢で口付けを交わしていて