えっと、あはは…そうみたいだね…(言われてみて時計を改めて確認してみればとっくに夜中で、家族も既に帰ってきてしまっていたことを理解すると、つまりは家族は彼の存在に気付いて尚黙認していたということがわかってバレたらどうしようなんて慌てていたのが取り越し苦労に過ぎなかった事に苦笑が零れてしまい