…いいよ、ユウくんとなら(苦笑混じりに冗談だと口にする相手をジッと見つめ、冗談と言いながらも相手はその気だったのではないかと考えれば決心した様子でそう口にして相手の背中へと手を回し、赤い顔で俯いていて「えへへ、美味しそうだねー。あそこに座って食べようっ」空いた片手で相手の手を握り少し離れた位置にあるベンチを指し微笑み浮かべながら歩きだそうとしていて