匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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……(言葉になんてしなくてもこうして触れ合う唇や近くに感じる温もり、そういったものが己の中の不安や弱気なんてものは吹き飛ばしてくれていて、本当は弱虫で嫉妬深い、そんな自分の悪い部分までひっくるめて全部知った上で受け入れてくれる、そんな彼に甘えるようにただひたすらに何度も何度も繰り返し夢中になって唇を貪り「えっ…?」断固として徹底抗戦の構えを見せていたところ、不意に相手が布団から離れていってしまうと軽く肩すかしを食らったような心境で思わず間抜けな声を漏らしてしまい
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