ユウくん…(今にもキス出来そうな距離にまで迫ってきた相手の顔が目の前で止まると此方からも相手の名前を小さく呼んで生唾をゴクリと飲み込み、自ら少しだけ顔を前に突き出して唇を重ね合わせ、しばらく触れ合わせるだけの口付けを堪能してからゆっくり顔を離し、それから不意に冷静になり、いくら相手が寝ているからといってなんて大胆なことをしてしまったんだと恥ずかしさのあまり枕に顔を埋めてジタバタと悶絶していて