ん、覚悟しとく。 (指を立て自身満々の彼の姿に思わず笑ってしまう。そんな様子も束の間。自分の言葉に彼の表情が一変してしまって。まずい事言ってしまったと少し後悔するも「んー、確かに二人で出掛けたけど、別に好きじゃないからデートではない。」と言い切って。心配するな、と彼に近寄り何事もなかったように彼の髪をそっと撫でて冷蔵庫へと向かう。)