ヤンデレ[NL]

ふー…
(湯に浸かると気持ちいいのか上記のようなため息をついて、相手も入ってくるとあまり相手を見ないように顔を背けてあまり意識しないようにしていて

何で目合わせないの?こっち向いてよ～
(背を向ける相手の頬が赤い事に気付きながらも気付かないフリをしては、後ろから抱き着いて)

い、いや、流石に恥ずかしいってうか…
(相手がこっち向いてと言うと、しどろもどろしながら上記を述べて、相手が後ろから抱きついてくるとハッキリとした胸の感触があり「～～～!」と叫びそうになるのをこらえて「わかったよ…」と諦めると相手の方を向きギュッと抱きしめて

これくらいで恥ずかしがってたら、この先身が持たないよ?
(恥ずかしがる相手にほくそ笑み、耳元で甘く囁いて。「…ふふ、温かいね」相手に正面から抱き締められると満足気に左記告げては相手の背に腕を回し更に密着して)

え…？
(相手が耳元で囁くと一瞬固まったように上記を述べて、「そうだな…」と相手がこちらの背中に腕を回してさらに密着すると胸の感触がさらにハッキリとしてきて理性が壊れそうでいて

ぶっ…冗談だよ、冗談!
(フリーズした相手に吹き出してはクスクスと笑いお腹を抱えて。「どうしたの?」相手の考えている事を知りながらも抱き着く腕に力を込め身を寄せて)

なっ…！やめろよな、そういうの
(相手がクスクスとお腹を抱えると少しムッとした表情で上記を述べて相手の額にデコピンをして、相手が腕にさらに力を込めると「お前、わかっててやってるよな…」と呆れながらそう言って、不意に相手の唇にキスをして

ごめんね?面白くって、つい
(デコピンされると軽く額を摩りつつペロッと舌を出して。「…!そんな事ないよ」唇に触れた柔らかな感触に驚き目を見開くと、自分からも唇を押し付け)

面白いって…
(相手が舌を出しながら額を擦ると、呆れたように上記を述べて、相手からも唇を押し付けてくると少し予想外だったがすぐに態勢を立て直し「ん…」と今度は舌を入れ始め

減るもんじゃないし良いでしょ?
(呆れる相手に小さく首を傾げて。「んっ、ふ…」口内に侵入してくる舌に肩を震わせると此方も舌を絡ませながら吐息を漏らして)

まぁ…そうかもな
(小さく首を傾げる相手に妙に納得してしまって上記を述べて、こちらに舌を絡ませてくる相手とのキスに没頭していると息が苦しくなってきたのか「ぷはっ…！」と相手の両肩を掴んで無理やり外し

…まだ足りない…止めないで…
(息を乱しながらもすぐに相手の後頭部に手をやれば自分の方に引き寄せ、再び唇を重ね舌をねじ込む。相手が自分だけを見て、自分だけを感じてくれるこの時間を終わらせたくなくて何度も舌を絡め)

え…ちょ…んぅ！？
(息を整えようとするとそんな暇を与えてくれないのか、後頭部に手を回されれば、また相手の唇と自分の唇を無理やり重ねてきて舌をねじ込まれると「んく…っ！」と息しづらそうにしていて「こうなったら自棄だ」と心の中で呟くとこちらも相手の舌に応えるように絡めて

ん、ふあっ…!
(自分の舌に伝わる柔らかく濡れていてザラついた相手の舌に思わず甘い声を出しながら、狂ったように相手の唇に噛み付くように激しい口付けをして)

んっ…！
(相手が甘い声を発するとどうやら優位に立ったようだと思うがその途端、相手の狂ったような口づけに「んぐ…！？」と悶えて、相手を自分から剥がそうとして

んっ…
(自分から離れようとする相手は酸素が足りていないのか苦しそうな表情をそており、その表情に瞳が狂気の色を帯び口元は歪む。このまま相手の苦しみに満ちた表情を見るのも良いが、それでは相手は全力で抵抗して離れて行ってしまうだろうと思い、口内に残っていた酸素を口移しで相手に吹き込み)

…！
(ふと相手の瞳を見てみるとその瞳の色はどこまでも暗く狂気に満ちているようで、その瞳を見ていると恐怖を覚えたのか全身の鳥肌が立ち、すると相手の口から酸素が送られ、苦しみは少し和らいだのか息が整ってきていてお返しとばかりにこちらも相手の口内に酸素を送り込み

……
(恐怖に引き攣る表情が視界に入ると微かに口元を緩める、誰も知らないであろう彼の表情を自分だけが見ている…そう考えると嬉しくて、もっとその顔を見たくなる。此方の口内にも酸素が入ってくると相手の息は大丈夫なのか少し心配になり)

…
(そろそろ限界に達する直前になったのか、視界も朧気になってきて、相手が微かに口元を緩めるがそれは見えなくなっていて、窒息したのかフッと気を失って

…陵真?
(突然気を失ってしまった相手を両手で支えては、どうしようか思案する。相手を寝かせてあげたいが持ち上げる事など出来ないため此処から連れ出す事は出来ない。取り敢えず起こせたら起こそうと湯船に浸かった彼の肩を揺さぶり「陵真、起きて」と呼び掛けて)