『 好きで高くなったんじゃない 』
「 ＿＿別に良いじゃないっスか 」
＿＿＿ずっと欲しかった言葉を有難う｡
[ ＿＿ side. ]
小､中は女子ﾊﾞｽｹ部に入っていて､ｾﾝｽと身長のお陰か6年間､ｴ-ｽという立場｡でも中学卒業の頃には169cmと身長も伸び､小柄な女の子が多かった学年でもあったから､“巨人”と馬鹿にされてばかりだった｡
高校は地元から少し離れた高校に通う事にした｡自分を受け入れてくれる人が欲しかったから､そんな不純な気持ちもあった｡
そこで出会ったのがﾓﾃﾞﾙの黄瀬涼太｡最初はﾁｬﾗﾁｬﾗした駄犬ってｲﾒ-ｼﾞしか無くて､愛想笑いがあの子達と重なって嫌いだったのに｡
屋上でｻﾎﾞってた時に言われた言葉が嬉しくて､見方が変わって､それで好きになっちゃったんです｡
[ rule. ]
ﾛﾙ20~､終止不可/置ﾚｽ/恋愛ｷｽﾊｸﾞ押し倒し迄､裏厳禁/
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