あっ…クチクではなく、スミスでしたね…!?(ついうっかりと名前を間違え慌てて訂正すると、ふと気づけば相手の腕の中におり。心臓がドクンと飛び跳ね、頭が真っ白になり放心状態になりながらもゆっくりと離れる気配を感じとると、無意識に相手の両肩に手を乗せ、ぎゅっとしがみついて下を向き)…あの、嫌です。離れないで下さい、兵長……