主 2014-06-23 22:20:13 |
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あのなあ…、時間ぐらい守るっての。( 大分と待たずに出てきた人物は見慣れた教え子で、家の扉を開かれると発せられた第一声は明らかに先生を敬う様な言葉ではなく。 眉間に皺を寄せながらも軽く顔を歪ませると、ため息混じりに上記述べて。 中に入るよう促されると一言おう、とだけ発し促されるまま家内へ上がっていき。 )
気が利くじゃねーの、どうも。( 彼がテーブルに茶を置く動作一連を眺めると、けろりと笑いながらも感嘆の声を上げながら感謝の意を示しつつ指示された場所に座り。 腰を降ろせばぐるり、とあまり物の置かれてない部屋を見渡せば。 「……殺風景な部屋だな。」一人暮らし、という事は認知していたもののごっちゃりと仕事関係の物が溜まった自分の部屋が汚いからだろうか、とても綺麗でかつ物の少ない部屋に見える。一面見終えた後に呟くように彼に話し掛けてみて。 )
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