うー…あと4時間…。 (眠りに入ろうとしたところで彼女の声が聞こえた為まだかろうじて意識は途切れておらず、布団に潜り込みながら寝ぼけた声で自分に必要な睡眠時間を告げ。平日と同じように身体を揺すって起こされると顔と腕だけひょっこりと覗かせ、自らの腕を相手の背中へ絡ませて。自分の胸に押し付けるように相手の身体を引き寄せて抱き枕状態にすると「菜乃も一緒に寝よー」と目を瞑りながら薄く笑い)