いーじゃんいーじゃん。お陰で二人でいられるんだしさ (乱れた布団を簡単に整えてから降り、相手の呟きを聞くと二人きりという嬉しさを隠さずに表情に出して。髪の毛を結び直しつつ卓については「ありがとー」と言いながら手を伸ばし、コクコクと喉を鳴らしながら牛乳を飲んで)