あ、はい、恋愛相談部へようこそ

結城君＞

おっと、失礼。君は確か、部員の結城君だったね？(様子を見に行こうと部室に向かうと先客がいたので声をかけようと近寄ってみると相手が立ち去ろうとしたので鉢合わせてしまい、軽くぶつかってしまったので受け止めて謝罪し。相手の顔を見るとお客様ではないなと思いつつ首傾げ)

(/絡ませていただきました。こんな顧問ですが、宜しくお願いします。)

綾町君＞

はは、素直でいいんじゃないかな。うーん、本当にその通りだったら私の将来も安定していたのにな…。(隠すつもりのない相手の言葉に構わないよと肩を竦めて。未だ独身の自分に寂しげに呟きつつもへらっと気の抜けた笑みを浮かべ)その小さな機械の中でペットを飼っているのかい。名前はあるの？(今時は進化しているなぁと徐に相手の手の内を覗き込もうと近付き)

神宮寺君＞

っと、有難う。…よくそんな大胆な事をしようなんて思い立ったなぁ。私なら無理だ…。(ジュースを受け取ると軽く頭下げてから飲み始めようとして、相手の言葉を聞き手を止めて目を丸くし。「今時の子はアクティブなんだなぁ」と虚ろ気に呟くとジュースを一口飲んで気だるそうに椅子に深々と腰掛け。ソファに寝転がる相手をじっと見ると「君は恋してるのかい？」と部長なら恋愛経験豊富なのだろうかと思い問い掛けて)