桜庭 凪紗 2014-05-31 12:54:04 |
通報 |
......。
(中庭の隅の隅で一人、ぷぅっとガムを膨らませて空を見上げ、思うのは昨日話した彼の事。まぁ向こうにとっては何も特別なことではなかったのだろうが。自分にとってはあれほど他人と近づいたのは人が怖くなってから初めてかもしれない。)
....!?..っー!!
(ふと顔を上げれば、廊下にその姿を認め、何故か思わずテンパり一人驚き飛び跳ねれば、自分の姿を上手く隠してくれていた大木の幹に強く頭を打ち付け蹲る。何と無様なのだろうか。)
トピック検索 |