あ、..さんきゅ、 (緊張してることばれてしまっていたのか。だがここで否定すれば逆効果だろう。お茶を頂いたことにお礼を述べ、ふと顔をあげれば、優雅に茶を啜る美男子が一名←。彼と目があったような気がしてがばりと音が立つほど勢い良く顔を俯かせる。変な汗をかいて長い髪が首に張り付いて気持ちが悪い..。)