パンフレット 2014-05-06 15:22:38 |
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>紫月先生
…はい。(相手の返答は好きだという気持ちを持った時から安易に予想できたことだった。それでも実際に言われてみると心の傷は計り知れない、恐らく心の奥底では‘‘もしかして”と馬鹿な期待があったのだろう。振られても泣かないと決めていたのに出来るはずもなく溢れる涙に情けないなんて思って。「…ごめんなさい、ごめんなさい」こんなことになって相手は困ったに違いない、嬉しかったという相手の言葉は首を左右に振って認めようとせずにただ何度も謝って。
>矢谷先生
大丈夫ですよ。(さっきあんなにふらついていて今少し休憩しただけで完治するわけはない。それでも最初よりも楽になっているのは確かで。これ以上相手に心配や迷惑をかけるわけにもいかないので軽く微笑んでは上記を述べて。「はい、楽しみます。」正直残り少ない高校生活をどう楽しめばいいのか検討もつかない、きっと何も変わらないまま卒業していくだろう。他の人達は一体どうやって楽しんでいるのか、そんなことを考えて。
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