パンフレット 2014-05-06 15:22:38 |
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>姫川さん
よしよし。もうちょっとしたら1限目終わるし、その時も一回熱測ろか(いいこいいこと言うように優しく頭を撫で微笑み、ふと時計を見るともうすぐ1限目が終わりそうで。チャイムが鳴ったらもう一度熱を測ろうと言って。「…ふふっ 姫川さんにも春がきたんどすなぁ。先生もそういう経験は一応ありますわ」相手の話をしばらく聞くとそれは俗に言う恋バナで、堅物系の彼女からこういう話が聞けて少し嬉しくなって。
>柳くん
ほな仮定の話…しますか?(無茶苦茶な事ばかり言う相手に少し分からせる必要があるかと思い、にっこりと綺麗に笑いながら仮定の話を出そうとして。自分が仮定の話をすると授業が全て潰れるくらいで裏では有名で、彼のような性格ではそんな長話は辛いだろう。少し脅すような感じになってしまうが、それも無茶ばかりする彼のためを思ってやり方は少しアレだか言って。「優しくなっとあらしまへん。これが普通どすえ?」相手の言葉に苦笑し少し背伸びしてくしゃくしゃと頭を撫でながらふわりと微笑んで
>矢谷先生
そんなことしまへんよ! …どないしたん?(相手の言葉に少しムキになったように言って拗ねたようにぷいっと顔を背け子どもの様な態度をとってしまい。視線を逸らした相手に首を傾げ、不思議に思いどうしたのかと問いかけて。「ふふっ それもまた一興。これで、先生の悩みなどが軽減されたらえぇどすなぁ」どこか相手の心を見透かした様に意味深い言葉を言ってくすくすと笑いどこか年相応の大人っぽさがみえ、用意ができたのか荷物をまとめカタンと席を立って「そろそろ参ります?」と微笑んで言って
>一ノ瀬くん
…風邪、引きますよ?(花の様子を見にふらりと中庭に入り花壇の花々を見て。雨粒が花びらの上でキラキラと輝いておりどこか神秘的でその光景にふわり微笑んで。いつも彼がいる場所に行くと案の定そこで絵を描いていて、よく見れば服が少し濡れていて。おそらく木の葉から落ちた雨粒のものだろうか、このままだと風邪を引くと思い相手のそばに行き傘を差してやって。
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