百合夫婦（人数制限、ＧＬ）

「じゃあ・・私はこれで」
前にお酒を飲んだ時に、スキンシップが激しくなったことを思い出し、やめようと思ったが、薫さんもいるから今日は大丈夫だろうっと、アルコールが少なそうなカクテルを手に取り

＞刹那くん

刹那くんは日本酒かぁ～渋いなぁ～
ほな、ウチは初めはカシオレにしとこうかな？

（カシスオレンジの入ったグラスを持つ）

＞めいちゃん

めいちゃん、本当にこれでええの？

（嫁が選んだ酒を見て少し戸惑ったように確認する）

＞薫さん

んー･･･どれにしようかなぁ･･･（色々な種類のお酒を見てどれにしようかと悩み

＞柚葉ちゃん

柚葉ちゃん、ウォッカあるよ、ウォッカ！！

（平然とした顔でアルコール度数が高いお酒を進める）

＞薫さん

ウォッカ･･･?って、美味しいの?（こてっと小首かしげキョトンとし）

＞柚葉

とっても美味しいお酒だよ～？
試しに飲んでみるといいよ？

（好きな人には美味しいだろうから嘘は付いてない）

＞薫さん
私は果実系のお酒より日本酒とかの方が好きなんです・・・って薫さん！！柚葉に何オススメしてるんですか！？
（薫さんが嫁にウォッカを薦めようとするのを全力で阻止しはじめる）

＞柚葉
はい、柚葉はワインとかチューハイにしておきなよ？
（柚葉の近くにあったグラスにワインを注いで手渡す）

＞ＡＬＬ
ごほん、そろそろ乾杯してお鍋食べ始めましょうか？
（片手にお酒の入ったコップをもって仕切り直す）

＞薫さん

そうなんだぁ･･･（少し興味を示したようで）

＞柚葉

ん、はーい（素直に返事をしコクっと頷き、グラス受け取り）

＞刹那

アハハ、ごめん、ごめ～ん

（凄い剣幕で阻止する刹那くんに軽く詫びを入れる）

＞ＡＬＬ

それじゃあ、カンパーイ！！

（高らかな声で乾杯の音頭を言うとグラス同士を合わせる）

＞薫さん

乾杯！！・・・・はい、薫さんとめいさんの分です、どうぞ
（皆のグラスと自分のグラスを合わせ終えると鍋からカニを二つのおわんによそって渡す）

＞柚葉

ふぅ～ふぅ～、はい、柚葉、あ～ん
（柚葉の分のカニは私が綺麗に取って火傷しない様にしてから柚葉の口元へ運ぶ）

＞薫さん

えへへっ、かんぱーい（グラス同士を合わせにへっと笑い）

＞刹那

あー･･･んっ（カニ口に含み「美味しいっ」と笑顔浮かべ）

＞刹那くん

くぅ～やっぱり、酒は旨いなぁ
あ、どうも、御丁寧におおきに
しっかし、実に美味しそうやなぁ
あ！！カニ味噌まで入っとる！？
ウチ、カニ味噌好きなんよねぇ

（酒を飲み干し刹那からお椀を頂く、そして酒が入ったせいかだんだんと饒舌になっていく・・・って元々饒舌か）

＞めいちゃん

ウチらも負けじとアツアツなところ見せなアカンわ！！

（「黒崎夫婦があ～んをするならこっちは口移しや！！」と言わんばかりに口にカニを咥えめいちゃんに差し出す）

＞柚葉
・・・・・・柚葉！！
（あまりの嫁の可愛さに抱きついて押し倒してしまう）

＞刹那

んぐっ!?せ、刹那･･･?（いきなり押し倒され驚き目丸くし）

＞柚葉
・・・・グースピー
（日本酒一杯で酔いつぶれ柚葉に抱きつきながら眠ってしまう）

＞刹那くん

アハハ、なんや？刹那くんお酒弱いんか？
ぐっすり寝てはりますなぁ～

（酔いつぶれた刹那くんを見て笑う）

＞柚葉ちゃん

柚葉ちゃん重ない？
なんなら、ベットまで連れてくならウチも手伝おうか？

（刹那くんに抱きつかれている柚葉ちゃんを心配そうに見る）

＞刹那

寝ちゃった･･･もう、こんなところで寝たら風邪ひいちゃうよ?（眠ってしまった相手見て苦笑し）

＞薫さん

ん、お願い･･･風邪ひいちゃうからベッドで寝かせないと（コクっと頷きクスッと笑い）

＞柚葉
・・・・グーグー、ゆずは～愛してるよぉ～むにゃむにゃ

（寝言を言いながら柚葉にギュッと抱きつく）

＞薫さん

・・・すぅ～すぅ～堪忍してぇ～見逃してぇ～むにゃむにゃ

（何の夢を見てるのか知らないけどうなされながら薫さんの腕を振り払う）

＞柚葉ちゃん

ほな、運ぼうかな・・・よいしょっと、ってあれ？

（刹那くんを柚葉ちゃんから引き剥がそうと試みるが中々剥がれない）

＞刹那くん

・・・・・・・・・・刹那くん、起きとるやろ？

（必死に離れようとしない刹那くんを見て話しかける）

薫さん
「うんっ。大丈夫だよ」
薫さんに確認されて、何がだろう？と思いつつも聞かずに乾杯するとお酒をちびちびと飲みはじめて

刹那さん
「ありがとうございます」
受け取れば、おいしそーと目を輝かせて