とくめい 2014-04-13 23:00:06 |
通報 |
──…千聖。(彼の舌が音を立てて己の咥内とを行ったりきたり絡まったりする度に身体は力が抜けてしまいしがみついていた手の力は弱くなり、シャツを掴むだけで翻弄されて頭がぼーっとしてしまう。途中で口付けを止めたかと思うと、名前を呼んで欲しいと強請る彼。直後に重なった唇を受け入れては、何度も何度も此方から吸い付くように唇を食んで再び深い口付けをねだり。脱力しながらシャツを掴んでいた手は彼の胸元に添えてぺたぺたと胸板を撫でていて、ご機嫌な様子。久しぶりに部屋に招き入れた彼と少しでも長くくっ付いて触れられていたい。そんな心境から先程から強請る仕草や言葉が止まらず甘ったれの我が儘になってしまう。)
トピック検索 |