店長 2014-04-13 18:12:26 |
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>猫さん
…うわ、その顔。そんなに臭う?……今日はそんなに飲んでないんだが。やっぱり行くだけで臭い付くのか。
どうも。……じゃあ、お先に、どうぞ
(話しかけてこちらを向く相手に早々にして手厚いお睨みの歓迎を受ければわざと眉を顰めて。すぐ表情を戻すと怪訝そうに問いながらついさっき相手がしていたのと同じように袖の臭いを嗅ぐがアルコールが少し入っているため自分では分からない。ただ居酒屋独特の油っぽい食べ物の臭いはした気がして、自分は臭いをそこまで気にしない質だが相手は五感が鋭い故、この程度の臭いでも相当不快なのだろうと考えれば悪い気すらしてきて上記を籠もった小声で呟いて。しかし気の利いた扉を開ける動作と棘のない透き通るような声を聞けば小さく笑んで礼を言い促されるまま店内へと入って。相手とすれ違う際ほんのわずかに嗅ぎ慣れた臭いが鼻孔を掠め先刻相手が袖の臭いを気にしていた理由を理解し納得するが今は深く指摘せず。店内に入るときっと相手はいつものカウンター席の最奥に座るだろうと当然のごとく自分が相手の隣に座る前提で先に通すよう道をあけて
>シロさん
ある意味その顔されたら最強だけどな。殴りたくても殴れない。…拳だけの問題じゃないからな?
だって、あんたは俺に本気で惚れてるわけじゃないんだろ?…店長さんいるし
(不満げに頬を膨らます相手を見ると思わず吹き出しそうになるが表情には出さず堪える。その頬を膨らます仕草が無自覚だとしたら強面な男もそう簡単に手出しは出来ないだろうと直接口には出さないが上記を冗談めかせて落ち着いた声ながらどこか楽しげに言って。続く言葉は相手の様子から物理的な痛みを想像していると受け取って、勿論それもそうなのだが殴った後に襲うのは身体的な痛みより精神的な痛みなのだと相手の顔を見ながら補足して。手を離され僅かに残る相手の体温の余韻を感じながら、やはり不満げな表情をする相手を見返し、首を傾げる相手にはこっちも分からないと言い返しそうになる。しかし言葉を換えて、直接的に核心に迫るように問い返すと唐突に相手が尊敬し好いていると思っている店長の名前を出して)
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