それは昔々……。まだ異形の者……ヴァンパイアやエルフ、夢魔の類いが人間に迫害される前のお話。
その当時、人間達の間に貧富の差が天と地程に違った時代……。
その館はひっそりと、人目を避けるように山奥に聳えていた。
闇夜に浮かぶ時代錯誤のブルーやピンクのネオン管……それは辺りにも有名な、富豪達しか立ち入る事の出来ない遊技場であった。
その建物の名は《刻霊館(コクレイカン)》。
その建物に一般人が立ち入る時……それは[商品]として、のみであったという……。
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