夏空は透明だ。【ｶｹﾞﾌﾟﾛ】

…お、お化け屋敷、ですか…ですね!!勿論です!(一瞬迷うも笑顔見せ頷き。相手の言葉に反応すると「へ…平気ですよ!怖くないですもん…っ!!」なんて強がって。

オッケー!　　楽しみだね(ニコニコしては強がる相手を見て「よしよし」なんて頭を撫でてからかって

そそそ…そうですね!(相手の笑顔につられて此方も笑み浮かべるも肩震えていて、頭撫でられると「ふぁ…?!こ、怖くないですってばあぁ…!!!」なんていかにも動揺

ハハハ　エネちゃんは面白いね(肩を震わせる相手を見ると「一緒に入るから平気だよ？」なんて微笑みかけ。　動揺してるらしい相手に「なんて声出してんのさ」と笑いを堪えながら

う…そうですよね！(相手の面白い、と言う言葉に間違えた答え方すると「で、でも…その…」なんて目泳がせ相手の手きゅ、と握り。笑い堪える相手に「うぅ…」恥ずかしそうに相手見て。

やっぱりエネちゃんも女の子か～(相手の同様ぶりを見ると素直な感想を漏らして。「ほら!　お化け屋敷と言えば僕に抱きつくチャンスだよ？」なんていつも団長に言っている様なことを軽い調子で口にして

え、元々女の子ですよ?(なんて相手の言葉に反応して。「いぃ…いくら私でもそんなこと…っ」なんていいつつ←お化け屋敷入ると反射的に相手に引っ付いて←

いや～　最初は信じてなかったからね(なんてふざけたことをうそぶいて。「エネちゃん···?」相手がくっついてくれば柄にもなく動揺して黙り混んでしまい

ええぇ…ひ、酷いですよ(口への字にすると相手の肩ぺちぺち叩き。「ままま、真っ暗ですよ?吊り目さん…っ…」なんて黙り混む相手隣に肩震わして。

うわ···　なんも見えない(視界が闇に包まれれば困惑して。「エネちゃんには見えないの···?」落ち着いたと思えば相手を怖がらせたいのかそんなことを迫真の演技で

…え、ええぇ…お化けですか?!(なんていかにも心配そうにたずねると嘘と言うことにもわかってないのか涙目で←

うん··ってうわっ!?(相手の反応を見て調子に乗っているとお化け屋敷の仕掛けに本気で驚いて。　思わず飛び上がれば叫び声を上げ

っきゃああああっ?!(相手が叫ぶと同時に此方も叫ぶと相手置いて出口に突っ走り。←

ちょ···　エネちゃん!?(自分をおいて先に走っていく相手を見ると慌てて後をおって。　

…っはぁ…はぁ…ごめんなさい、吊り目さん(出口へと出ると膝に手おき相手に謝罪して。「お化け屋敷嫌いです…」と

いや···　いいんだよ··(相手を追いかけて出口までたどり着くと普段雑誌ばかり読んでいる弊害か息も絶え絶えで。　「いや···　思ったより怖いね」先程油断していたら怖かったのを思いだし苦笑い

（いつもお相手ありがようございます！　　明日から水曜日辺りまで来れません···　よろしくお願いします

み、水でも飲みますか…?(相手の息が上がっているのに気が付くと今でもドクドクとなる煩い鼓動抑えもう一度息吐くと落ち着き。「そうですね…あ…」相手に返事返すと先程自分が相手にくっついたのを思いだし。一人目逸らすと相手は忘れているだろうかとちらり、と目で相手見て。

(いーえ!此方こそですー!!はい、了解です!気長に待ってますね～^^

いや···平気　　それより何で僕は君に体力負けてるんだろ···(何度か深呼吸すればようやく落ち着いてきて。　今日体をもったばかりの相手に気を使われれば苦笑いして。　「僕はエネちゃんがさっきくっついてきたことなんて覚えてないよ?」こちらを見てくる相手の意図を察すれば上記をのべてからかい

んー…やっぱり私が見る限り雑誌ばかり読んでるからですかね!!(気を使っているだろう相手に笑みみせ。「あああぁっ!!!覚えてるじゃないですか馬鹿あぁっ!!!!」なんて赤面するとそっぽ向いて

運動不足いけないねえ(なんて他人事のように言ってみて。「僕は記憶力良いからね！　···嫌じゃなかったよ？」むしろ嬉しかった、とは言わずに誤魔化して。　赤くなりそうな顔を能力で誤魔化せばいつもの笑み浮かべ

そうですね…太っちゃいますもんね！(他人事のように言う相手に目細め言うと「い、嫌じゃなかったとしても…そ。その…」相手がそんな事言うと余計顔赤くしてそれを隠す為に後ろむき。好きな相手にくっついたのが恥ずかしかったようで。

恥ずかしかったのは僕も一緒だから!(何やら恥ずかしそうにしている相手にしびれを切らしたように告白して。　欺くの止めれば赤い顔で恥ずかしそうに笑って相手を見ていて

…ふぇ、え…ええと…そ、その。えと…っ(赤くなり此方を見て笑っている見たことのない相手の顔見ると何か言葉の詰まったようにに目泳がせ。「その…好き、です。…」と状態に乗ったように述べるとちら、と相手見て。

ハハ···ハ?　　えっと···(相手の言葉を聞くと文字通りかたまって。　「僕も···　好きです」と消え入りそうな声で言えば相手に背を向けて頭を整理して。

えー…あ、えと…(かたまってしまった相手に此方も固まれば首傾け。「う…」告白したことに恥ずかしみを持ったのか言葉つまり。

もう! 　自分から言い出したのに恥ずかしそうにしないでよ！(等と照れ隠か大きな声で言ってみて。　「えっと···　さっきの聞こえた···かな?」相手を振り向けば先程の自分の声は聞こえたかすら怪しいので勇気を出して確認して

ふぁ…?!す、すみませんっ！(相手が大声出すとびくりと肩揺らし相手見て謝り。「へ…な、何か言ってましたか…?!」聞こえたのか、なんて言われると目見開き

あ···　　ごめんね(相手を驚かせてしまったことが分かると一言謝罪して。「だから！　···僕も好きって言ったんだけど···」なんて段々小さくなっていくこえで告白して

い、いえ…大丈夫ですよ(相手が謝罪すればにこりと微笑み。「へ…あ、あの…これ、て。夢…じゃない、ですかね？」なんて目見開き口ぽかんとあげると相手見て。

夢じゃない···と思う(自信なさげにそう呟いて。　　頬をつねれば満面の笑みで「痛いよ···」等と口にして

あの…何か、私っ…凄い嬉しいです(此方も相手と同じように頬摘ねりじんわりと目に涙浮かべると頬染め首傾け微笑んで。

えと···　　付き合って···くれる?(相手の表情を見れば胸高鳴らせて。　　お互いに気持ち伝えると上記を述べては返事を無言でまって。

勿論、です…!(相手からそんなこと言われると目見開きにへ、と微笑んで

···ありがと!(相手に微笑み返すと「よろしくね　エネちゃん」なんて相手に自分の手を差し出して

此方こそ!(相手がお礼言うと差し出された手握り「あ、あの…手握って歩いてもいいですか…ね?」なんて相手見つつ問いかけ

ダメ! これで歩こうよ(なんて言えば相手の腕に自分の手を組んで。　　「良いよね？」なんて相手に笑顔を向けて

上げるよ！

は…ひゃいっ(相手の腕組まれるとぼっ、と効果音がつきそうな程顔赤く染め上げ言葉噛み←

今日が記念すべき初デートだね!(赤くなる相手を尻目に嬉しそうな顔をして。　　　「次はなに乗ろっか？」なんて声を弾ませては相手に問う

そ…そうですね!!(嬉しそうな相手の顔みると満足したように頷き。「あ、あれっ、あれ乗ってみたいですー!!」と観覧車指差して、すっかり暗くなった空みあげ。

観覧車？(相手の指差すさきをみれば目的のものを見つけて。　　観覧車に二人きりで、なんて考えれ何を想像したのか顔を赤くしてはブンブンと頭を振って想像をかきけして。　「じゃあ最後に行こうか」なんて言えば歩き始め

えー、最後ですか?あっ!!その方が楽しいとかですか?(観覧車、と言うものを見たことはあるが乗ったことがないのか首かしげると歩き始める相手についていくように歩き。

いや、時間的な問題でさ(なんて言えば暗くなった空を見上げて。　　「あれで最後になっちゃうんじゃない?」と言えば名残惜しそうに観覧車見上げて

あ、本当ですね…ぎりぎりまで遊んじゃいましょう!!(観覧車見上げる相手に満面の笑みで答えると再び足進め。

楽しまなきゃ損だよね！(相手の笑顔見れば満足したのか此方も嬉しそうに微笑み。　「夕方の観覧車に二人きり。　青春だねえ」なんて冗談めかしていうも僅かに頬を赤らめて。

えへへ…青春、ですね…(頬赤らめる相手につられ此方も頬染め上げると組んでいる腕にきゅ、と力入れて。

ん···　着いたね(相手が腕に力を入れると相手にも伝わりそうなほど鼓動を早めて。　　観覧車に到着すると「レディファーストだよ？」何て言ってドアを開けると咲きに入るように進めて

じゃ、じゃあ…(進められるとこく、と頷き足進め。観覧車の中にのると椅子に座り。「なんかキラキラしてますね!」と目の前の夜景みつつ

キレイなもんだね(相手の言葉に頷けば上にのべて。　暫く黙り混むと戸惑いながら相手に手を伸ばして

つり目…さん?(此方に手を伸ばす相手にこて、と首傾げるとなにをしているのかわからないのか問い

なんかドキドキするね(なんて悪戯っぽく言えば首をかしげる相手を自分の方に引き寄せて。「嫌だったら言ってね」等と平気な顔で言うも鼓動を異常に早めていて