主 2014-03-30 21:41:07 |
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>赤城君
...あれ、赤城君も居ないのー?
(己が予想していた返答とは違ったもので瞬きを数回すれば上記述べて、自分から見た相手は外見は勿論の事良い上に内面も冷静沈着で相手なんてすぐ惹きつけられて寄ってくるだろうと思っていた。「あ、それもあるか。...どんな事でも受け入れてくれる様な子が良いよね。―――ん、ありがとー。」元々民話や伝説等で出てくる我々吸血鬼は人間達からは決して良好な印象など持たれてはいないだろうと考えられる。だがその事実をも認めてくれる相手が居れば吸血の了承を得る事も難しくない筈。そうしていると相手から一応の吸血許可が出たらしく己は礼一つ伝えると早速その指を口に含み吸血行為を始め、相手の血が己の喉を通れば目細めて微笑み口から離す前にぺろりと指をひと舐めすると相手の元へ手を戻して美味しかったよ、等と呟けば満足気にしていて。「そう、なら良いんだけど。」取り敢えず相手が暴れない事は約束する様だ、と安堵すれば胸を撫で下ろして。)
>三嶋君
_う、それはそうだけど...。
(唯一の己の癖のデメリットを言われれば得に悪い事もない相手の癖に対して言葉を返せずにただ惜しそうに肯定するのみであって、これは別に勝負じゃないが何か負けた気しかしない。__その事よりも意識を集中させてしまうのは己の身に起きている緊急事態だ。気になって仕方がなさそうにしていれば視界に迫ってくるのは相手の頭で掌に感じる何かの感触に一瞬何が起こったのか状況が読み込めない。暫くすればそれは相手の舌だという事に気付き短く感嘆符を漏らせばその様子を眺めて、此の儘では相手の体勢から考えて頭の上に垂れてしまうと考えると躊躇していた出しっ放しだった己の舌を口の中へと収納すれば自分で血を飲み込んで兎に角止血しようと。そんなに大量出血ではないものの貧血になると今後が面倒だからという理由だ。)
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