うん。何食べようかな(相手が賛成したことに小さく笑み浮かべれば起きていたのか両親の姿が目に入り。相変わらず愛想よく微笑んでいる相手とは対照的に無表情で「母さんに父さん、おはよう」等と軽く述べ。両親の反応など見るわけもなく玄関へ向かう相手の後ろからついていき。相手の後ろ姿に抱きつきたい、なんて思うも軽く首を横に振れば我慢して靴を履き。)