> 九条 龍馬。 ( ゆっくりと屋上の扉を開ければ寒い。やっぱり此の時間に来たからかな。まあ良いや。風邪引いたって誰も心配してくれる人何て居ないだろうし。そんな事を考えながら身体を身震いさせてフェンスの上にのぼり空を見上げて星を見てみたり。「__..ほんと、何もかも訳解んねェ..。」と小さく呟いて。此のまま後ろに倒れたら確実に落ちるな。_何て。 )