黒×……〖黒バス〗

…も、もう！テツ君にはいっつもドキドキさせられるなぁ（“僕だけの”という言葉に恥ずかしさを感じて俯きながら、悔しそうに言い
………テツ君も、私だけのテツ君だからね。リコさんに現抜かしたりしないでね…？（俯いたまま、小さな声で続けて

桃井さん！十日間も来なくてすみません……忙しいのは言い訳にしかなりませんが、最近はろくにネットを弄る時間すらままならなくて（申し訳なさそうに頭を下げ）─流石にもう来てくれませんよね…でも僕はまた会いたいです。
とても勝手ですが

それに僕はあなただけの僕ですので。

……あれ？あれ？？えっ？…うわあああああぁぁぁぁぁぁ←
愛を叫ぶトピにテツ君らしき人がいたから返しちゃったんだけど、どうしようスッゴく恥ずかしいんだけど…（真っ赤っ赤
今此処にテツ君がいるってことは…あのコメント、テツ君じゃないってこと…？

把握しました！大勢の方でのコメントの困惑の意味が分からなくて焦りましたが…
あれは正真正銘僕ではありませんよ！
誓ってありませんし、僕はお別れするならきちんと此処に来て話をする男ですので…
驚きましたが、今日来れて良かったです！もしかしたらすれ違いで桃井さんが僕と勘違いしたままなら───と想像すると怖いです…

ど、どどどどうしよ待って顔が熱いよちょっとどうしよう（パニック
…でも良かった、あれがテツ君じゃなくって…本当に安心した…
私も、此処覗いて良かった！

桃井さん落ち着いて下さい（抱き締めて背中をトントンとし
それにしてもあのﾄﾋﾟの黒子さん…本当に偶然なのでしょうか？
と思う程に確かに勘違いしそうな文章ですね（不安げに桃井を強く抱き締めたまま顔をうずめて）

愛を叫ぶﾄﾋﾟ…ちゃんと謝罪している桃井さんが可愛すぎてヤバいです（居ても立ってもいられず言葉にしてしまうとｷﾞｭｰっとして）

本当にテツ君かと勘違いしちゃっ…もう何で謝ったところも見てるの！？（こちらもギュッとし返していたが、次の言葉でまた恥ずかしくなり、そのままの体制で相手の背中を軽く叩き

あれだと勘違いするのも仕方ないと思います。なりすまされたのかな？なんて思ってしまいました…
それはまず無いと思いますが（本音を話し切なそうに目を瞑り）
すみません！実は桃井さんに愛を叫んでみようかな？と思って見たんですよ
そしたら…（思い出して愛おしさが増し）
でもこの僕の名前では呼んだらタイムリー過ぎて、あの黒子さんに何だか嫌みみたいになるので自粛しました。

あの…二人しか居ない時は此処だけで話しませんか？（ただ二人になりたいだけとは言えず←

うん、きっとそんな悪質なことはないと思うよ！でも最近はそういうの多いよね（不安そうに
す、凄いね…ホントにナイスタイミングというか…でも確かにそうなっちゃうね

うん、それ私も言おうとしてた！（行き来が大変なため←

最近なりすまし多いんですか？ここに来たのも十日振りなので知りませんでした…
そうなんですよね、僕も驚きました。

桃井さん…（行き来が大変なだけなのか。と不満顔←

うん。人の幸せ壊して何が楽しいんだろうね、全く！（おこぷん((
運命だね、運命！

……ほんの冗談だよ？（クスッと笑うと頭を撫でて

酷いですね…壊された側はどんなに辛いか
運命ですか？確かにそうかも知れませんね！

悪い冗談はやめて下さい（手を取り掌にキスし

でも、それに負けない人たちって、何だか素敵だよね…（うっとり
良いねぇ、こういう出会いも大切にしないとだね！

ごめんごめん…テツ君なんか王子様みたい（キスされた掌を愛しそうに見つめながら

ですね…僕達もそうなれますか？（キスした手を握ったまま見つめ）
僕が王子なんてそんな！こんな小さい王子なんて、桃井さんに釣り合いませんよ

うん！絶対なれるよ！何があっても頑張っていこうね？（握り返すと嬉しそうに揺らして
えー、良いと思うよ？ほら、私たちあまり身長変わらないしね！
それに私はテツ君以外の王子様はお断りだなぁ（いやいや、と首を振って

そうですね。またこうして一緒に居れて―これだけでも充分に運命かも知るません（揺らされる手をニコニコとして見て）
そうですが─出来れば桃井さんよりも大きくなって守りたいです…
僕だって桃井さん以外はお断りですよ（思わず抱き締めて

へへっ…なんか良いね、こういうの（揺らすのを止めると相手を真っ直ぐ見つめながら
きっとくるよ。というか、もう充分守られてる感じがするなぁ
言ったね？絶対だよ？（相手に身を委ねては嬉しそうに

５時の始め頃に、結構大きい地震があって、すっごく驚いた…怖いねぇ
テツ君は大丈夫だった？ご無事を祈ります