高倉 ふはっ、それは見てないって顔じゃあないでしょ。 (あからさまに真っ赤に染まったのに言葉を濁すウブさに思わず吹き出すように笑ってしまって純情だなぁと内心呟いて。次の言葉は何だろうかと楽しみに待っていれば明らかに疑いを持った質問。NOと答えれば全ては夢に消えるけれど自分を意識させるチャンスを逃すわけがなく「居たよ。起きるまでずっとね。」とあえて細かくは言わず楽しそうに目を細めながらも見つめて)