あ、…はい。どうも(案内された部屋で待っていたのは指名した霧月殿で名前だけでイメージしていた感じとはまた違い幼さが残る雰囲気で挨拶されれば言葉に詰まりながら返事を返してずっとこのまま立っている訳にも行かず足を部屋の中へと踏み入れては何処に座ればいいのか分からず困ったようにその整った顔立ちをしている目の前の女性に視線向けて