妹 2014-02-11 17:51:16 |
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……煩い…。
(毎朝の事ながらも、この寒い冬の朝は低血圧の自身には堪えるのかぽつりと呟きながら、未だベットの中で丸くなったままモゾモゾと動き体を暖めて)
(/ではよろしくお願いします)
…仕方ないな…開けるぞ~((相手が出て来ないのでこのまま相手の機嫌を悪くしては兄としていけないだろうと思い、前記を述べて相手の部屋のドアを開けて
……京介
(部屋に人の気配を感じると布団から頭をひょこっと出し目線だけそちらに向けて、いつものように兄を呼び捨てし 確認すると、再び布団に潜り込んで)
唯、起きてるのはわかってるんだ…いい加減出ておいで((相手が布団に潜り込むと少しばかり呆れた口調で近付いて相手の布団をポンポンと優しく触って出てこさせようと何時もの第一作戦を行い
やだ…寒いもん。
(兄の優しい言葉と自身の潜る布団の膨らみをたたく素振りも、無下にするように理不尽な理屈を告げ、頑なに拒んでモゾモゾと動きながら隅っこに移動し)
はぁ…寒いとか言っても一番寒いと感じてるのは誰だと思ってるんだ?自分とは言わせないからな((ため息をつくと理屈を理屈で返すような言い方をして朝相手よりも早く起きた自分の方が凍えるような寒さを経験したので今相手が自分と言わせないように釘を刺しておき
ん、いや…唯が一番寒いはず。だって、京介はお兄ちゃんだもん!!(相手が自身に向けて釘をさしたのもお構い無しで、意味不明な理屈を述べると「わかった、起きればいいんでしょ」 と布団からなぜか既に制服姿で這い出し)
……なん…だと…?唯…お前は何ニートみたいなことをしてるんだ…俺は兄として少し悲しいぞ((相手が既に制服姿だったので驚くが相手がだらしなく感じたのか相手の肩を触り呆れてるように目をつぶり首を横に振り
何が…?寒いから、布団の中で着替えただけだよー?(兄の呆れたような表情にはぁ…と溜め息を溢し首を傾け「あ、京介…お腹空いた…」とスタスタと兄の背中を押しながら部屋を出て)
布団で着替えるってだらしないと思わないか…?((相手の気持ちはわかるがだらしないだろうと思い述べて見て『ん、わかったから押すのは止めてくれ。出来てるから』と背中を押されつつも押すのをやめさせようとご飯は出来ていると言っておき
ん、まぁ…寒いから仕方ないでしょー?(自身のだらしなさは棚に上げ、寒さのせいにし「あっそ…なら、いい」と押すのをやめダイニングに行き、焼きたてのパンをかじり始め)
お前な~、そういうだらしない過ごし方をするとろくでもない人間にしかならないぞ?((自分のだらしなさを寒さのせいにした相手にこのまま行けばまともな人間にはなれないと宣言して『何様だ、お前は…』と苦笑いして自分の鞄を見て忘れ物がないか確認し始め
ん、大丈夫。唯…結婚出来なくても、京介居るし…
(兄の言葉に反省する事もなく笑顔のままパンをかじり続け「唯様なり~!!って、鞄忘れたぁー!!」といつもの調子でバタバタと廊下を走り部屋に戻り)
…さりげなく…恥ずかしいこと言うな((相手の言葉にちょっと赤くするが良く笑顔でそんなこと言えるなと思いつつ『何やってんだか…』と呆れそろそろ出ようかと思い廊下へ向かい一度振り返って
何が恥ずかしい?変なの…
(自身では全く恥ずかしいなど思っておらず首を傾けながら述べ「てか、京介がもう少し早く起こしてくれなきゃ、朝ごはんは無理…」と鞄を持ちパンを口に咥えたまま玄関に向かい)
…言われたくない…((ボソッと口にすると間を開けてため息をつけば『置いていかれたくないなら早くしろ~』と声をかけて玄関から出ようとして
ん、なんか言った?
(ボソっと何かを呟いた相手に問い掛けながらバタバタと廊下を走り玄関に行き、「別にいいよ?…向かいの翔兄ちゃんと行くし」と兄と同じクラスで自身に優しい先輩の名前を相手に告げ玄関を出て)
いや、何でもない…((尋ねられれば首を振ると相手が自分の友人と行くと言うので『…待て、一緒に行くよ…』と相手に声を掛け玄関をあとにして
何…?だから…別にいいってば…
(待てと追い掛けるように出て来た相手を見て上記を述べスタスタと歩き「京介は一人で行けばいいじゃん」とわざとらしく冷たくしながら向かいの家に行くような素振りを見せ)
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