五十嵐 翔 2014-01-26 21:05:45 |
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>棗
え…っと…(先程手を振っていた人物の事を忘れ、のんびりと空を見ていると突然大きな声が聞こえ。何だ何だとそちらの方に顔を向ければ先程の人がこちらにむかって挨拶をしていて。突然の事に驚いて戸惑うが取り敢えずぺこりと頭を下げて。己も大きな声で挨拶をした方がいいのかと思うも、面倒なのか、恥ずかしいのかそれはやめて
(此方こそ宜しくお願いしますね―、)
>翔
い…や、大丈夫です…(己が驚いた事で相手が謝ったの来たのを見れば慌てて首を振りながら上記を述べて。名乗られれば心の中で数回その名前を繰り返して、己も名乗った方が良いよなと思い「…山本隆哉…です」とあまり他の人と話慣れてないのか、少しぎこちない敬語を使って話し。頭を撫でられれば驚いたように瞬きを数回して、家に帰ろうとした相手を「あ…あのっ…え―っと…」と呼び止めたのはいいが人見知りの己が話し掛けられるはずがなく、
>翔哉
え…あれって手振ってるん…?(隣の家の不思議な人を観察していて、兄貴の言葉を聞けば不思議そうに小首を傾げながら上記を述べ。「…眼鏡とか掛けたらええやん」と目を細めている相手を見れば独り言のように呟いて。兄貴に“手を振ってやれ”と言われれば渋々という感じで小さく手を振って。「あれ、重いねんで…?」と不満そうな顔をしながら言って
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