>>秋水 ……あー、鏡か (ドアをノックする音が聞こえて手にしていた携帯を机の上に置いて立ちあがると鏡を持ってドアを開ける。相手に変な風に思われないように気をつけながら愛想笑いで「これでもいい?」と彼女にプレゼントする為に買ったものを包装から取り出すと渡し。「それなら、いらないからやるよ」と述べると相手の頭を数度撫でてから自室のドアを閉めて再びソファに横になり。