ゴン 2014-01-21 18:50:53 |
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ここ分かるかな?キルア。
(とあるホテルの一室。ベットにちょこんと腰掛けては床には足りない足を交互にぶらぶらさせながら扉に目を向けて呟き。)
っ悪りぃ、遅くなった
(ホテルの長い廊下を早足で駆けていたと思えば一つの扉の前で止まり、急いで来たのか少し乱れた息もそのままにガチャリと扉を開けながら謝罪の言葉を述べ)
(/お久しぶりです…!一応わかりやすく名前の部分に匿名といれておきました!)
キルアっ!
(待ち焦がれた相手が現れたのを確認すればぱぁっと表情を明るくし。頭より先に身体が動いたようで、半ば抱き着くように相手に飛び付いて。)
(/お久しぶりです!またお話できて本当に嬉しいです…!
突然消えたこと、許していただいてありがとうございます。
これからまたよろしくお願いします!)
うおぉっ、と、いきなり抱きついてくんなよ、危ねぇだろ
(扉を開けて一番最初に見えたのは嬉しそうな相手の顔、その後結構な勢いで飛び付かれ驚きの声をあげるがなんとか持ちこたえ。上記を言いながらも声色から嬉しさが滲み出ていて、相手の存在を確かめるために自分も相手の背に手を回し)
(/私の方こそ嬉しいですよ!
あのトピでも言いましたがもう一度こうして会えたので全然気にしてません!
はい、こちらこそ前回と変わらず似非キルア君ですがよろしくお願いします!)
ごめんごめん、
嬉しくてつい…。
(抱き合った腕はそのままに顔だけ上げれば緩く笑って上記。歯に衣着せぬ物言いと思ったことがそのまま顔に出るのは相変わらずで、謝りながらも顔は嬉しそうにしており。もう一度此方も存在を確かめるように抱きしめ直せば再会の喜びに浸って。)
(/本当にありがとうございます!
いやいや!寧ろ此方が似非ゴン君ですが…。
では本体はこの辺で!)
まぁ、久しぶりだから許してやるけどな
(相も変わらず言葉も態度も正直な相手にどこか安心したように微笑み、それがなんとなくバレたくないと思えば背中に回していた手を今度は相手の頭に持ってきて、許してやる、の言葉とは思えないほどわしゃわしゃと容赦無く乱雑に撫で)
(/どこが似非ですか、もうゴンくんですよ!
では私の方もどろんいたしますね!)
わわっ!もう〜…
(乱雑に頭を撫でられれば少し驚いたように声を漏らしてボサボサになった髪を手で簡単に直し。続いて文句を言いたげに上記のような声を漏らすも、こうしてまた話せたことが嬉しく、表情は綻んだままで。「久しぶりだから許してあげるよ」なんて相手を真似て付け加えてはニィと悪戯に笑み。)
、俺の真似すんな
(手で髪を直す相手に満足そうにニヤリと笑みを浮かべるが、次に出てきた言葉を聞けば引きつった笑みに変わり、悪戯に笑う相手に仕返しだと言わんばかりに相手の額に軽くデコピンし。「で、どうする?このまま話してるかどっか遊びに行くか」自分はこのまま話していても十分満足だが相手の気持ちも知りたくそう問いかけてみて)
いてっ、
(実際にはそんなに痛みはないものの反射的にデコピンされた箇所を軽く両手で押さえ。これからどうするかとの問い掛けには暫く悩んで唸り、「うーん…、俺はもう少しこうして話してたいかな?久しぶりだしさ!遊びに行くのはもうちょっと後にしない?」と自分なりに考えを話してみては、どうかな?と次は相手の反応を此方が待つ番となり様子を伺ってみて。)
ん、じゃあそうするか
(自分と思っていたことが同じだとわかるとニッと笑み浮かべ了承し、開けてからそのままにしていた扉を閉め相手とどんなことを話そうかと考えながら椅子に座るわけでもなくベッドに行き、背中から大の字になるようにベッドへとダイブして。「…あ、そういえば前回とは逆だな」と今回はデートではないが、前回デートをした時遅れてきたのは相手の方だったな、なんて思い出し)
うん!へへっ、
(同意してくれた相手に此方も嬉しそうな笑みを浮かべてはベットに寝そべった相手の隣に自分はうつ伏せでダイブし。そうして肘をつき少しだけ身体を起こすと自然と寝そべったままの相手を見下ろす形となりそのまま話をして。「あ、ほんとだね。じゃあ今回はキルアが俺に何か奢ってね?」と前回お詫びにと昼食を奢ったことを思い出せば、今度は逆に後ほど奢ってもらおうと悪戯な笑みを浮かべて。)
…遅れたもんはしょうがねぇしな、いいぜ、何がいい?
(自分の隣に来て悪戯な笑みを浮かべながら言ってくる相手にやはりその話題は出るか、と諦めたような表情になり。奢るといっても食べ物だけではないと思うがおそらく相手は食べ物関係だろうと憶測をたてながら上記を問いかけ。「あ、ただしあんま高ぇのは無理だからな」と相手が答えるより先に上限を付けたし)
うーん…何にしよう?
えっとねー……
(奢ってと言ったのは紛れもなく己。だが実際何がいいかと問われればすぐには思い浮かばず顎元に手を添え天井を仰ぎ見ながら悩み。とはいえ相手の読み通り食べ物以外の選択肢など頭にはなく、何を奢ってもらうか=昼食を何にするかという悩みになっていて。暫し悩んだ結果「出掛けるまでに考えとく!」と延期してしまってはニッと笑って。)
、了解。
ま、お前のことだし食い物関係だと思うけどな
(悩む相手に思わず、そんなに悩むことだろうかと小さく笑みを浮かべて返答を待ち、暫く悩んでいたが出掛けるまでに、との返答をもらいそれにゆるく返事を返し。相手は口にしていないが先ほど考えていた憶測をそのまま伝えてはクス、と笑みを零し)
えっ!何で分かったの!?
(口に出していなかったにも関わらず考えていたことをすんなり言い当てられては目を丸くして驚き。そして少し考えて「…あれ?っていうか食べ物じゃなくてもいいのか」とそもそも食べ物以外の選択肢は浮かんでいなかったんだと気付けばぽつりと呟き、益々選択肢が広がってしまえば思わずショートしそうになり「ねぇ?キルアなら何にする?」と奢ってもらう相手につい尋ねてしまい。)
ゴンならそうかなって、ていうかやっぱ食い物なんだな。
(やはり自分の考えは当たっていたようで驚き目を丸くする相手、長い時間共に過ごしていたおかげか元から単純な相手の思考を読み取ることは容易なことで、否定しない相手に上記を述べ。今更なことを呟く相手に思わずため息が出てしまい「それ今更かよ…」なんて呟けば何故か奢るはずの自分に質問をしてくる相手、それに呆れ顔になりながらも「それ俺に聞くか普通。んー、まぁ、俺も食い物だな、食い放題とか」と自分が奢られるということを想像しながらやはり食べ物関係からは離れられず、ここに来る途中に見た食べ放題の看板を思い浮かべれば答え)
食べ放題か〜、いいね、それ!
…っていうかキルアだって俺のこと言えないじゃんかー。
(自分なら食べ放題だと話す相手の意見に、困ってショート寸前だった表情がぱぁ、と明るくなり。その様子はといえば今にも「それにする!」と言いそうな勢いで。それを言わなかったのは、ゴンなら食べ物かなと話した相手自身も食べ物を提案したことを指摘しようと思い付いたからで。子どものように相手に指摘しながらも内心は、やっぱ似た者同士なのかなー?なんて少し嬉しくなったりもしていて。)
う、…物より明らかに食い物のほうがいいだろ、腹も満たされるし。
んじゃあ食い放題に決まりな、
(明るくなる相手の表情に、だろ?と言いたげにニッと笑み浮かべるがそれだと人のことが言えないと指摘されてしまい、確かにその通りで一瞬言葉に詰まってしまうがなんとか言い返し、自分が物を買ってもらう立場なら相手と同じペアの物を買ってもらうだろうなんて、滅多に考えることのないことを考えてしまえば恥ずかしさからかその考えを振り払うように小さく息を吐き、結論を述べ)
…あ、でも食べ物だと後に何も残らないね?
確かにお腹は満たされるけど…
(相手との会話の中でふと気付いたかのように上記を呟くように話し。相手の考えなど鈍い自分には知る由もないが、偶然にも似たようなことを考えており、出掛けるとなるとやはりそれはデートなわけで、後に残る何かがあれば記念にもできるなーなんて考えており。とはいえこれはあくまで罰ゲームの一環なわけで、何か後に残るものをと考えるのはそもそも間違っているのかと自分なりに思い直せば「…いいや、食べ放題に決ーまり!」と自分も結論付けて笑顔を見せ。)
…なんか残ってほしいのかよ?
(何も残らない、と言った相手にむくりと上体を起こせば少し首を傾げよく意味がわかっていないと言いたげな表情で問いかけ、もしかして欲しい物があったのか?という考えも浮かぶが先ほど食べ放題の話で見た表情から考えてそれはないか、と思うようにするもどうしてか相手の言葉が引っかかり、食べ放題に賛成し笑顔を向けてくる相手に「…欲しい物あったら、買ってやるけど、」とやはり納得がいかなかったのかどこかぎこちなくしながらも自分の思いを伝え)
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