わぁ、奢ってくれるの!?有難う…! ( 今まで憂鬱だった気分は相手の差し渡してくれた炭酸おしるこにより消し去って、遠慮なしに受け取るのは矢張家族同士だからなのかニコニコと満面の笑みで礼を述べ。閉じていたアジトのドアを再び開き「こんにちはー…あれ、誰もいないや」と中に入るも他の団員達がいる気配なく、キョロキョロと辺りを見渡して