主 2014-01-19 10:09:55 |
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【緑永将】
_さて、俺はここで待つとしようか(己のチーム、ホシシロに属す彼女_市が彼の下へと向かった処で、辺りに視線遣り、木陰に丁度良さそうな切株見つければ腰を下ろして、誰にともなく呟き零し。あれから一年。彼らはどんな風に成長を遂げているか…楽しみだなぁ、なんて考えれば自然と笑みも零れるというもの。口元へ右手を運び、顔面に手の甲向けて、笑いを堪えるかの如く口元覆えば「っふふ、どんな風に潰してあげようか? ねぇ、正宗?」と顔全体を歪める様に唇の端を軽くつり上げて。次いで何かに気付いたのか前にすっと視線送る。何故か。姿こそ見えないが、此方へと地を踏む足音が。気配が。僅かではあるが確かに殺気が己へと向けられている事が判ったから。己の方角へと着実に歩を進めてきているだろう彼へ笑顔作り、そう吐き掛けるも中々返答が返ってこない。あれ、俺から話し掛けてあげたのに返事をしないなんて__きょとん、と目を瞬かせ暫し待つも結果は同じ。明らかに聞こえる距離では無いがそんなものは己には関係の無い事で。_いい度胸してるじゃない。けれど…そんな悪い子にはお仕置き、してあげないとね。狂喜に光る目を細め、暇潰しにと視線落とした先には、地面を這う蟻が居た為、不気味に歪む顔をぱっと綻ばせて。数秒間にこにこし乍ら眺めていたかと思うと、不意にそれを靴の底でぐしゃり、と踏み潰し、靴底をグリグリと押し付ける。その侭、今か今かと相手の到着を待ち侘びている己の表情は頗る晴れやかなものであり)
(/キャラ練兼ロル練です。3巻のまっつんvs緑先生の少し前を想定して長ロルを。非似とかはもう気にしない事として、自キャラ他キャラ問わず練習します。利用者の方もこのトピ色々な用途に使っちゃって良いですからね-)
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