>樹冬 ――なんや。また寝るん? (ソファへと寝転ぶ彼の前に腰を下ろす。床だから痛いがそんなやわではない。彼の顔を見遣れば笑みを零し触れるだけの口付け。「さっきのお返しな。」なんて述べては今にも寝てしまいそうな彼の髪を撫でてみる。意外と可愛らしいな、と思っては少しだけ身を乗り出して。) >左方 (/ よろしくな。)