ぬーし、 2014-01-10 14:44:38 |
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/都月
いえ(離れていく彼は何処か情けないと焦ったようだった。俺はそんな彼の姿を心配気に顔を歪めて見詰めていただろう、誰だって好きな、想い人が疲れている姿で目の前に現れたら気になって仕方がない。一呼吸を間に置き彼はゆっくりと口を開く。その口から漏れ出した声は穏やかな口調だった。「あ…初めまして、俺は紫雨…、苑です。」差し出された手に、嬉しさが込み上げて来るも表情には出さず、微笑んで手を握る。
/(いや属性は病み少年ですry、ww
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