っ…はいっ、ありがとうございます、悠太さん(家族という言葉に嬉しくなるもののズキッとなにか胸にくるものを感じながらも気にしないようにし、「だ、大丈夫です…って行っちゃった…」家までわざわざ救急箱を取りに行く相手の後姿たをみて微笑み、「あの人が私のご先祖様でよかったはずなのに…」と小さく呟き)