今日で最後にしようと心に決めていたのに…カイとの思い出を胸にこれからは一人生きていくのだと覚悟していた筈なのに…こんなの無理に決まっているではないかっ…私はカイがこんなに大好きなのにっ…ずっと…グスッ、ずっと一緒…に居たいっ…(強がりの言葉は完全に消え、肩を震わせながら子供のように泣きじゃくるその口から出るのは本音のみで