>冬夜くん あ,冬夜く―(待っていれば足音が聞こえガチャッと扉が開き中から相手の姿が見えた為名前を口に出すも視界は暗くなり気付けばスッポリと相手の腕の中に納まっており,抱き着かれるのは何時もの事で顔を上げれば『こんにちはっ』とふんわりと微笑んで