主 2014-01-02 01:29:03 |
通報 |
>陽
いいんですか?
(夕方になると客足は減り、いるのは人がいないのをいい事にイチャイチャと甘い囁きを繰り返すカップルだけ、それを見ているのも何だった為、業務員用の部屋に行くと丁度園長が。何か言いたげだったので聞いてみると人も少ないとのことで早めに切り上がらせてもらえるよう)
…陽
(携帯を触りながら意気揚々と家への帰り道を歩いているとふと前にいる兄の存在に気づく。一見他の人と見分けが付かないが、あのスキップしそうなほど軽い足取りを見ればわかる、兄だ。速足で歩き、兄に追いつくと何やら考え事をしているのか、気づかない。相手の顔で己の手を上下に数回動かして名前を呼んでみた)
>all
良い毛皮してるね
(今年の冬の中で、こんなにも震えたのは初めてかもしれない。雪もちらほら降っている中、ツナギの自分の格好は余りにも酷だった。ズルズルとホウキとちりとりを引きずりながら園内を歩いていると目についたのは元気に動き回るホワイトタイガーのハナ。この寒さのなかでそんなにも元気に走れるものなのか、毛皮はずるい。その場に立ちつくすのも何なのでハナの毛皮を褒めながらガラスの前に鎮座し、動き回るハナを(正確には毛皮を)もの欲しそうに見て。)
>陽さん
わ、ごめんなさい!(今日の夕飯の食材を買い揃え献立を考えながら歩いていると曲がり角で誰かに軽くぶつかってしまい、頭を下げて謝り。顔を上げるとぶつかった人物が朝倉家の長男であることがわかり「陽さん!」と相手の名前を述べ。それと同時に手に持っていたはずの買い物袋がないことに気づき足元を見れば先程自分が買った食材が散らばっており「あああ!」と小さく叫んで)
>紫さん
あれ、紫さん…?(ゼミの担当教諭の提案で数人の生徒と一緒に近所にある保育園の子どもたちを連れて動物園に遊びに来ていたところ、ホワイトタイガーの前で随分寒そうな姿をした知り合いの姿を見つけて上記を呟き。そういえばこの動物園で働いてるって言ってたっけ、と以前聞いた事を思い出しながら未だホワイトタイガーの前から動く気配のない相手に近寄り再度相手の名を呼んで)
>all
うーん、何処だろう?このあたりにあるはずなのに…(学校からの帰り道、今日はアルバイトも入っていないため前から気になっていた本を買おうと考え本屋に立ち寄り。店内に入ると昼間でも寒さが身にしみる外との気温差に思わずふう、と息をつきながら足を進め。目的の本を探すが見当たらず、上記を呟きながらもっと上の方だろうかと本棚を見上げつつゆっくりと歩いて)
トピック検索 |