アイドルだって恋をする!?【bl/キャラ指定有り】

>翠

耐え性がないなー。まったく…（悲痛な声で降参の音を上げる様子に終始にまにま愉しげな笑みを浮かばせたのも束の間、指し示された方向へ視線を飛ばせば案の定違うようで呆れて深い溜め息を溢し。抓っていた手を離し次に伸ばされた指を曲がらぬ方へググッと押しやり痛みを与えて「ぶっぶー。翠の部屋はいつからトイレになったのかな？方向音痴を反省したら止めてあげる」責める様に言葉を重ね、大袈裟に反応を見せる相手で遊ぶのがつい楽しくて遣りすぎてしまい )



>颯太

ふーん…。
（驚いた声音により枝に留まっていた鳥は羽ばたいて行ってしまい､それにも興味なさげに返せばフワリと温もりに包まれた。体温がじんわりと移り温まっていくのが分かると自然と頬が緩み「ん、颯太あったかー…オレの湯たんぽに欲しいかも」掌だけでなく身体も寒い為か握られた手を引き寄せぎゅっと抱き締めてしまえば全身で温もりを味わい )

(/ ほわほわした癒し系な子でとても魅力的ですよ! 此方こそ我が儘で子供っぽい黄色を宜しくです(笑) )


>龍

ねえ、今の本なにー？（風呂の件については相手の了承も得られたので口元は弧を描きベッドの縁に座りプラプラ足を揺らし待ちつつ、ふと視界の端に移った本。相手が読む物は一体どんなだろうかと興味が湧き身体の向きを変えとうとした所でクッキーの確認取られたが適当な相槌で頷き。それよりも目を離した隙に枕元にあった筈の本がなくなっている事にキョトリと小首を傾げ上記。相手の手にあるのはクッキーの箱だけで「本あったよね…？まあ、さっきの読んだらオレにも貸してね」何のジャンルか知らないもののお願いを屈託なく笑ってして )