さんきゅ。いただきます。(きちんと手を合わせて感謝を忘れない。そうして自分も食べ始め、「美味い」なんて 呟くが、どうもこの無言に耐え切れそうにない。…俺のせいかな?なんて先程の己の態度を今更後悔する。「あ、そういやさ、来週の土曜サッカー部の試合の助っ人頼まれたんだ。見に来るか?」とケロっとした風を装いながら誘ってみた。)