…(本当はあんな脅迫地味た契約なんて友人の母親としたくなかった。本当は言葉で理解してほしかったけど、もはや手遅れ。本来なら学校にいる時間なのだが、どうも気分が乗らずバスケ部主将であり優等生として通っているが学校には行かず街をブラリと彷徨っていて。こうするしか他に方法が無かったとは言え、酷い事をした物だ。これで少しでも本当に彼の事を愛してくれたら良いと願う他なくて。)