匿名さん 2013-12-13 03:10:35 |
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【逢瀬村】現代で言う東京辺りに位置する村。都会とは程言い難い町並み。店はそれなりに立ち並び、物価もお手頃。飢饉や一揆も無く、穏やかな者が多い。少子化に悩まされている日本だが此処は異様な程成人を迎える前の子供が多い。建物は全て木造。※幕末辺りの町並み
【逢瀬村】正しくは桜瀬村。別世界の逢瀬村で町並みは元の逢瀬村と変わらないが皆着物姿。店は少なく物価は高い。それでも不自由な暮らしはしていない様子の村人達。飢饉や一揆も無いが穏やかな者ばかりでは無い。此方は異様な程成人を迎える前の子供が少ない。
【桜の木】桜瀬村の小高い丘の上に咲く村唯一の桜。昔は至る所に桜の木があったが今ではこの木のみ。一年中咲いていることから“狂い咲きの桜"や“妖樹"とも呼ばれ桜瀬村の村人達は近寄らない。普通の桜よりも色がほんの少し濃い。かなりの大木。花は散っても減らない。
【妖】桜瀬村の村人達は皆人間だが東洋妖怪(妖)が色んな所に住み着いている。人間に混じって共存を目指す妖も居れば、人間に害をなす妖も居る。それを祓う者も居れば自分の私欲の為に利用する者もいる。その中でも7人及びその家系は高貴な妖。村人は妖を知らない。
【百鬼様】桜瀬村を纏める妖狐の家系。様々な術に長け、多種多様な戦い方を知っている言わば村の要。その実態は村の神であるお稲荷様にその身を捧げられた哀れな人柱。今ではその当主しかいない。自分の家族全てを人柱にされた為に人間はあまり好きではない。白狐。
【妖狐】百鬼様とは別にお稲荷様の化身と呼ばれる九尾の黒狐。百鬼様と対等に話が出来る唯一の人間で自分の身内であるお稲荷様に捧げられた人柱の事を思い百鬼様に仕える事を決める。よく百鬼様と間違われるが此方は黒狐。百鬼様は白狐。中立的な立場。
【妖鬼】雑鬼等様々な種類はあるが二本角の高貴な妖。(普通の鬼は皆一本)力が強く正義感が強いが素直じゃない奴が多い。成り行きで百鬼様に仕えたが比較的自由なので不満を零すことは無い。男鬼が多く、女慣れしていない為に女子は苦手な者が多い。百鬼様も何か苦手。
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