それじゃ、用意してくるっスねー (軽くそう言ってから再びキッチンに向かい、冷蔵庫を開ける。昨日の残りなので一緒に置いていた千切りキャベツは水気が無くなっていたが仕方がない。ハンバーグだけを別の皿に移してレンジに放り込み、そういえばご飯はあったかと確認している間にチン!という音が響いた。分けていたキャベツを適当に盛って、まだ余裕だったご飯も茶碗に入れてからリビングに戻り「お待たせー!」と言いながら机の上に置いて)